ヒマラヤ山脈以南のアジア、東南アジア、南中国、台湾地域のマレーグマやクジャクなど代表的な哺乳類11種と鳥類1種のフィギュア
カラーバリエーション 立体図鑑 動物地理区II 東洋区 オリジナルボックスの中身 生物の事がわかる解説書 角部分はブリスターパックで保護 ブリスターパックで保護されたブラックバックの角部分 オリジナルボックス 部屋に飾って眺めるのも楽しい フィギュア 12種12個 フィギュア アジアゾウ フィギュア インドサイ フィギュア ガウル フィギュア ベンガルトラ フィギュア ウンピョウ フィギュア マレーバク フィギュア マレーグマ フィギュア アクシスジカ フィギュア ブラックバック フィギュア ドール フィギュア コツメカワウソ フィギュア クジャク
※掲載の写真は実物と色合い等が若干異なる場合があります。 立体図鑑 動物地理区U 東洋区ボックス商品番号 988695 「立体図鑑 動物地理区U 東洋区ボックス」は、ユーラシア大陸のヒマラヤ山脈以南のアジアの地域、インドから東南アジアの島々の代表的な哺乳類11種と鳥類1種のフィギュアが入っています。 販売価格4,180円(税込) おすすめの関連商品
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地球上の六つの動物地理区のうち、東洋区はユーラシア大陸のヒマラヤ山脈以南のアジアの地域で、インドから東南アジアの島々を指します。このフィギュアボックスでは、様々な自然環境に適応した食性や体の特徴がある、代表的な哺乳類11種と鳥類1種を選んでいます
立体図鑑 動物地理区Ⅱ 東洋区で伝えたいこと
この動物地理区シリーズは、地球上のそれぞれの地域に生息し、気候や地形に適応した特有の動物たちを、動物地理区ごとで観察し比べることで、環境による動物種の違いに興味を持っていただきたいと考え企画制作したフィギュアボックスです。
動物地理区とは、主に生息する哺乳類と鳥類によって世界を六つの地理区に分けたものです。現在の地球上の大陸や島は、約3億年前に一つにつながっていたパンゲア大陸が長い時間をかけて分裂したものです。最初の哺乳類を含む動物たちは大陸の移動によって切り離され、それぞれに分かれ進化、多様化しました。
動物地理区の東洋区は、ユーラシア大陸のヒマラヤ山脈以南のアジアの地域で、インドから東南アジアの島々を指します。ベトナムやラオスなどの山岳地帯、インドネシアの熱帯雨林地帯、インドの乾燥した砂漠地帯など、様々な自然環境があり豊かな生物相が見られます。
アジアゾウ
インドサイ
ガウル
ベンガルトラ
ウンピョウ
マレーバク
マレーグマ
アクシスジカ
ブラックバック
ドール
コツメカワウソ
クジャク
動物地理区とは、主に生息する哺乳類と鳥類によって世界を六つの地理区に分けたものです。必ずしも大陸ごとに区切られるものではなく、海や山で隔てられたり、砂漠などで区切られる場合もあります。
現在の地球上の大陸や島は、約3億年前に一つにつながっていたパンゲア大陸が長い時間をかけて分裂したものです。はじめに南北に分かれた大陸はさらに分裂したり、衝突しくっついたりしてユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、オーストラリア大陸、南極大陸の六つの大陸になりました。
地球上の六つの動物地理区のうち、東洋区はユーラシア大陸のヒマラヤ山脈以南のアジアの地域で、インドから東南アジアの島々を指し、日本では奄美大島や沖縄諸島が含まれます。
世界一高い山エベレストを含むヒマラヤ山脈など、これらの高い山が壁となり、季節風で海から運ばれる、湿度が高く暖かい空気によって、熱帯雨林をはじめ、モンスーン林、マングローブ林など多様な森林を中心とした生態系が形成されました。
東洋区は、ベトナムやラオスなどの山岳地帯、インドネシアの熱帯雨林地帯、インドの乾燥した砂漠地帯など、様々な自然環境があり、豊かな生物相が見られます。ゾウやサイ、バクは他の大陸にも同じ種類の仲間がいますが、東洋区ではそれぞれの地域環境に適応した食性や体の特徴を持つ動物が生息しています。
フィギュアボックスセットの内容
01. アジアゾウ / Asian Elephant
アジアに生息するゾウです。オスはキバを持ちますが、長いもの短いもの様々です。メスのキバは短く目立ちません。鼻を器用に使い食物を口に運んだり、水を吸い込んで体に浴びせることができます。アフリカゾウと比べて耳が小さく頭頂部に二つのコブがあるのが特徴です。
02. インドサイ / Indian Rhinoceros
鎧のような厚い皮膚と1本の角が特徴的な草食動物です。角は骨ではなく、毛と同じ成分でできています。口先はやや尖っていて、草以外に果実や水生植物などを食べます。インドサイは肩、腰、脚の付け根の皮膚のひだが深いのが特徴です。
03. ガウル / Gaur
野生のウシでは最大種で、体は黒褐色の滑らかな短い体毛を持ちます。オスの角は内側上方に鋭く曲がっています。水辺を好み標高800〜1,800mの山岳地帯に群れで生活します。
04. ベンガルトラ / Bengal Tiger
ネコ科動物では大型種で派手な黄色と黒の縞模様を持ちます。縞模様は森の中では景色に溶け込み、獲物から見つかりにくくなります。基本的に単独で行動し、狩りも1頭で行います。
05. ウンピョウ / Clouded Leopard
中型のネコ科動物で、体の模様は特徴的で雲形状の斑紋が美しく、胴体と同じくらい長い尾を持ちます。犬歯がネコ科の中で最も発達しています。森の奥地の標高3,000mくらいまで生息します。
06. マレーバク / Asian Tapir
東南アジアの森林に生息する草食動物で、白と黒のハッキリした体色が特徴です。湿地帯など水辺を好み、泳ぐことも巧みです。鼻先が長く枝の葉をむしり取って食べることに適しています。
07. マレーグマ / Sun Bear
クマの仲間では最小種で、短い体毛は黒くツヤがあります。体のわりに手足が大きくて長く、鋭く曲がったカギ爪と長い舌は、主食であるシロアリやハチの巣を捕って食べることに適しています。樹上にいることが多く、枝を折り曲げて巣を作り、夜間に活動します。
08. アクシスジカ / Axis Deer
大型のシカの仲間で赤褐色に白い斑点のある美しいシカです。オスの角は最長で1m以上にもなり、1年で生えかわります。群れで生活し、危険を感じると時速60km以上の速さで走ることができます。
09. ブラックバック / Blackbuck
中型のウシの仲間で、オスはコルクの栓抜きのようにねじれた角を持ち、背中が黒褐色をしています。とても警戒心が強く、草原や森林に数十頭の群れで生活します。
10. ドール / Dhole
中型のイヌ科動物で体は赤茶色、尾の先は黒褐色をしています。インドから東南アジアまで広く生息し、寒いところでは長毛に、暑いところでは短毛になります。群れで狩りを行い、シカやスイギュウなどの大型哺乳類も襲います。
11. コツメカワウソ / Asian Small-clawed Otter
半水生のイタチの仲間で太い尾を使って水中を素早く泳ぎ、獲物を捕らえます。獲物は陸地に上がって前足を使って食べます。指には小さな爪があるのが特徴で種名の由来になっています。早朝や夕方、特に活発に活動します。
12. クジャク / Peafowl
大型のキジの仲間で、オスは金属光沢のある派手な羽毛を持ちます。尾羽は長い飾り羽で多数の目玉模様があります。飾り羽を広げて求愛や威かく行動をします。飛翔はほとんどせず、歩行に適した頑丈な足指を持ち林床を歩行します。
フィギュアの種類
01. アジアゾウ
02. インドサイ
03. ガウル
04. ベンガルトラ
05. ウンピョウ
06. マレーバク
07. マレーグマ
08. アクシスジカ
09. ブラックバック
10. ドール
11. コツメカワウソ
12. クジャク
『立体図鑑 動物地理区』シリーズは、地球上の六つの地理区の代表的な動物の姿形を立体的に見て感じることが出来ます。
環境に応じた進化、適応した地域特有の動物たちの違いを見比べて観察することが出来ます。
この「立体図鑑 動物地理区 東洋区」は、ユーラシア大陸のヒマラヤ山脈以南のアジアの地域、インドから東南アジアの島々の代表的な哺乳類11種と鳥類1種のフィギュアが入っています。
※エチオピア区のアフリカゾウと東洋区のアジアゾウ
※エチオピア区のミナミシロサイと東洋区のインドサイ
立体図鑑フィギュアボックスは、できるかぎり本物に忠実に仕上げています。平面の図鑑では感じられない体形や体色模様の特徴を立体的に知っていただくことができるコレクションです。
それぞれの動物たちの特徴を立体的に見て、触って、比較することでさらに興味が深まるでしょう。
大人の観賞用として、また、お子様の知育グッズとしてもお楽しみいただけます。
オリジナルボックスの中には、フィギュアと解説書が入っています。
◎フィギュア 12種12個
◎哺乳類と鳥類(動物地理区・東洋区)のことがわかる解説書
アクシスジカとブラックバックの角部分はブリスターパックで保護されています。
解説書では、それぞれの種の生物データや生態や姿形の特徴、またこの立体図鑑のテーマでもある「動物地理区」についてわかりやすく解説しています。
解説書は、日・英・中(繁体字)の3ヵ国語対応になっています。