日本近海のサンゴ礁域で見られる代表的な魚、共生している魚、毒をもつ魚などのフィギュア12種17個
カラーバリエーション 日本近海のサンゴ礁に棲む代表的な魚12種のフィギュア オリジナルボックスの中身には、12種17個のフィギュアと解説書、台座とスティック 生物の事がわかる解説書 スティックで台座に差し込みます オリジナルボックス 部屋に飾って眺めるのも楽しい フィギュア カクレクマノミ フィギュア ネジリンボウ フィギュア タテジマキンチャクダイ フィギュア ミナミハコフグ フィギュア キリンミノ フィギュア オニダルマオコゼ フィギュア メガネモチノウオ フィギュア セグロチョウチョウウオ フィギュア ツノダシ フィギュア モンガラカワハギ フィギュア チンアナゴ フィギュア ハナヒゲウツボ
※掲載の写真は実物と色合い等が若干異なる場合があります。 立体図鑑 コーラルリーフフィッシュボックス商品番号 972694 日本近海のサンゴ礁域で見られる代表的な魚、共生している魚、毒をもつ魚などのフィギュア12種17個。生物の特徴がわかる解説書付。 販売価格5,280円(税込) おすすめの関連商品
|
立体図鑑 コーラルリーフフィッシュボックス、サンゴ礁に棲む種類の魚フィギュア、熱帯魚フィギュアのコレクションです。
サンゴ礁は亜熱帯から熱帯の浅い海で見ることができます。海全体の面積の1%にも満たないサンゴ礁は多種多様な生物を育む、海の生態系にとって大切な場所です。このコーラルリーフフィッシュボックスの種は日本近海のサンゴ礁域で見られる代表的な種、共生している種、毒を持つ種など12種類を選んでいます。
立体図鑑 コーラルリーフフィッシュボックスで伝えたいこと
サンゴ礁は多種多様な生物を育む、海の生態系にとって大切な場所です、日本近海のサンゴ礁域で見られる代表的な魚、共生している魚、毒をもつ魚12種をセレクトしました。
日本の南西諸島のサンゴ礁には必ず見られるスズメダイ、フグ、カサゴ、ベラ、チョウチョウウオ、ハギ、ウツボの仲間の様々な姿形、色鮮やかなカラー模様などリアルなコーラルリーフワールドを表現。とくにタテジマキンチャクダイの幼魚「ウズマキ」、ミナミハコフグの黄色いサイコロ型幼魚などその愛くるしい姿、表情などサンゴ礁が生み出す素敵な世界を再現しました。
日本列島は地球上でとても恵まれたポジションに位置し、とても豊かな海に囲まれています。南西諸島ではサンゴ礁が発達し、すばらしい世界が広がっています。この生命を生み出すフィールドをサンゴ礁の生物を通して、もっと興味を持ってほしいと願っています。
カクレクマノミ
ネジリンボウ
タテジマキンチャクダイ
ミナミハコフグ
キリンミノ
オニダルマオコゼ
メガネモチノウオ
セグロチョウチョウウオ
ツノダシ
モンガラカワハギ
チンアナゴ
ハナヒゲウツボ
フィギュアボックスセットの内容
01. カクレクマノミ 隠熊之実 / Clown Anemonefish
サンゴ礁の浅所で、すみ家としたイソギンチャクの触手の間に隠れることで外敵から身を守っています。イソギンチャクの触手には毒針を持った刺胞という器官があり、多くの魚にとっては危険ですが、カクレクマノミは免疫作用のある特殊な粘液で体を保護しているので、刺されることはありません。また、触手内を泳ぎ回って触手のクリーニングをしたり、イソギンチャクを捕食する外敵から宿主のイソギンチャクを守ります。このように互いに利益をもたらす共生関係が成り立っています。
02. ネジリンボウ 捻棒 / Yellownose Prawn Goby
吻部周辺が黄色く、体に4本の黒線が入ったコントラストがはっきりしたハゼの仲間です。飴菓子のネジリンボウにちなみ、和名が付けられました。サンゴ礁や岩礁の浅い砂底でテッポウエビと同居しています。ネジリンボウはテッポウエビの巣穴を利用し、視力の弱いテッポウエビに代わって周囲の見張りを行います。互いに安全な場所の提供と危険が近づいたときの安全確認の役目をすることで共生関係が成り立っています。
03. タテジマキンチャクダイ 縦縞巾着鯛 / Emperor Angelfish
ヤッコの仲間は幼魚から成魚に成長するに従い、体色と模様が著しく変化し、タテジマキンチャクダイの幼魚はその斑紋の特徴から「ウズマキ」と呼ばれています。縄張り意識がとても強く、配偶者以外は激しく攻撃し追い払います。そのため幼魚は成魚と異なる模様で身の防衛を図ります。成魚は主にサンゴ礁外縁の岩棚や穴に生息し、幼魚はサンゴ礁の浅所やタイドプールに単独で見られます。
04. ミナミハコフグ 南箱河豚 / Yellow Boxfish
サンゴ礁や岩礁域に生息し、単独で行動します。体は硬い甲羅状のウロコで覆われた箱型をしており、口先とヒレしか動かすことができません。親子で外見が大きく異なり、幼魚はサイコロのような体形で黄色い体色に黒斑があります。成魚は黒斑が薄れ、地味な体色になります。肉や内臓は無毒ですが、体表から粘液性の毒を出します。
05. キリンミノ 麒麟蓑 / Zebra Lionfish
サンゴ礁や岩礁に単独で生息し、夜行性で昼間は岩場の陰などに身を潜めています。速く泳ぐことはなく、ゆっくりと漂うように泳ぎます。色彩に富んだ派手な体色と大きく発達した背ビレ・胸ビレが特徴です。背ビレ・腹ビレ・尻ビレの棘に毒があり、刺されると猛烈に痛みます。
06. オニダルマオコゼ 鬼達磨虎魚 / Stonefish
頭と胸ビレが大きく、体の表面に凹凸があり、体色は灰色・黄色・赤色・黒褐色と多様です。岩に擬態し海底でじっと動かずに獲物を待ち伏せすることから、英名では「ストーンフィッシュ」と呼ばれています。岩と区別がつかず、誤って強い毒のある背ビレ・腹ビレ・尻ビレの棘に刺されると、猛烈に痛み、死亡することもあるので危険です。
07. メガネモチノウオ 眼鏡持之魚 / Humphead Wrasse
ベラの仲間では最も大きくなり、2mを越すものもいます。体が柔らかく胸ビレと尾ビレを巧みに使いサンゴ礁の間を泳ぎ回ります。成長するとオスの体色は黄褐色から青緑色になり、額がコブのように突出するのが特徴です。その様子をナポレオンの帽子に例え「ナポレオンフィッシュ」とも呼ばれます。目の周りの黒い模様がメガネのように見えることから「メガネモチノウオ」という和名が付けられました。
08. セグロチョウチョウウオ 背黒蝶々魚 / Saddle Butterflyfish
やや大型のチョウチョウウオの仲間で体は左右に平たく、背ビレと尻ビレが尾ビレの付け根まで伸びています。サンゴ礁の中を素早く泳ぎ、小さく細い歯を持つ尖った口で、サンゴ虫やサンゴの付着生物を食べます。背部に大きな黒斑があるのが特徴です。
09. ツノダシ 角出 / Moorish Idol
体は左右に平たく、黒・黄色・白の縞のコントラストが美しい種です。背ビレにある3番目の棘が長く伸びた特徴的な体形をしています。幼魚の生態については不明な点が多く、大きくなるまでは透明な体で外洋に浮遊しています。成長し、体色が出てからサンゴ礁で生活するようになります。
10. モンガラカワハギ 紋殻皮剥 / Clown Triggerfish
サンゴ礁内を活発に泳ぎ回り単独かペアで行動します。口は小さく、鋭い丈夫な歯で硬い殻を持つ貝なども食べることができます。危険を感じると岩やサンゴの隙間に潜り込み身を守ります。
11. チンアナゴ 狆穴子 / Spotted Garden Eel
細長い体を持ち、黒いスポットが特徴的です。流れのあるサンゴ礁周辺の砂地に体を潜らせて、頭を流れに向け、プランクトンを捕らえて食べます。植物のように体を揺り動かして砂地に群生しているため、英名では「ガーデン・イール(庭のうなぎ)」と呼ばれています。
12. ハナヒゲウツボ 鼻髭鱓 / Ribbon Eel
細長い、リボンのような体形が特徴的で、鼻孔の先端が、花が開いたように見えるので「ハナヒゲウツボ」と呼ばれます。ウツボの仲間ではおとなしい性質で、一部のオスはメスへ性転換します。成長に伴い体色が変化し、若魚は黒色、オスは青色、メスは黄色に変わります。
フィギュアの種類
01. カクレクマノミ
02. ネジリンボウ
03. タテジマキンチャクダイ
04. ミナミハコフグ
05. キリンミノ
06. オニダルマオコゼ
07. メガネモチノウオ
08. セグロチョウチョウウオ
09. ツノダシ
10. モンガラカワハギ
11. チンアナゴ
12. ハナヒゲウツボ
◎フィギュア 12種17個(台座、スティック)
◎サンゴ礁に棲む魚のことがわかる解説書
オリジナルボックスの中には、フィギュアと台座、スティック、解説書が入ってます。
フィギュアは組み立てが必要です。
付属のスティックをお好みの長さにカットし、フィギュアと台座の穴に差し込んで下さい。