古生代カンブリア紀からデボン紀に繁栄していた特徴的な古生代の生物6種のフィギュア
カラーバリエーション ![]() 立体図鑑 古生代の生物 ボックス ![]() オリジナルボックスの中身 ![]() 生物の事がわかる解説書 ![]() 台座付き(スティックで差し込み) ![]() ダンクルオステウスの球状スティックはフィギュアの袋に入ってます ![]() ダンクルオステウスのフィギュアは動きがつけれる球状スティック ![]() オリジナルボックス ![]() 部屋に飾って眺めるのも楽しい ![]() フィギュア アノマロカリス ![]() フィギュア オレノイデス ![]() フィギュア カメロケラス ![]() フィギュア アクチラムス ![]() フィギュア ケファラスピス ![]() フィギュア ダンクルオステウス
※掲載の写真は実物と色合い等が若干異なる場合があります。 立体図鑑 古生代の生物 ボックス商品番号 987636 古生代カンブリア紀からデボン紀に繁栄していた特徴的な古生代の生物フィギュア6種6個。 販売価格5,280円(税込) おすすめの関連商品
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古生代は海で誕生した生命が、様々な進化を遂げて爆発的に増えた時代です。生物が多様化して眼を持つ、硬い外骨格を持つ、アゴができるなどの進化が起こりました。このフィギュアボックスでは古生代カンブリア紀からデボン紀に繁栄していた特徴的な古生代の生物6種を選んでいます。

立体図鑑 古生代の生物ボックスで伝えたいこと
古生代以前の先カンブリア時代では、生物は外骨格のない柔らかい体のものが大半で、複雑な食物連鎖もない環境であったと考えられています。
古生代に入ると、カンブリア大爆発と呼ばれる、生物が爆発的に増え多様化する現象が起こりました。この時代に生物は外骨格、脚・ヒレ、眼、脊椎、アゴを獲得し、活発に活動する生物へと進化しました。
このフィギュアボックスは、古生代に繁栄した独特な姿かたちをもつ生物たちを通して、生物の進化の過程や多様性について興味を持っていただきたいと考え企画制作しました。
アノマロカリス
オレノイデス
カメロケラス
アクチラムス
ケファラスピス
ダンクルオステウス
フィギュアボックスセットの内容
01. アノマロカリス / Anomalocaris
5億1000万年前〜5億年前
カンブリア紀を代表する大型の節足動物で、獲物を追う捕食者として海中の生態系の頂点に位置していました。突出した大きな眼と1対の太い触手を持ち、胴部にある13対のヒレを使い遊泳していたと考えられています。カンブリア紀の終わりとともに絶滅しました。
02. オレノイデス / Olenoides
5億1000万年前〜5億500万年前
オレノイデスはカンブリア紀に生息した初期の三葉虫です。眼を持った最初の動物と考えられています。頭部から1対の触角、尾部から1対の長い脚(尾角)を持ち、海底を這って生活していました。
03. カメロケラス / Cameroceras
4億7000万年前〜4億6000万年前
チョッカクガイの中で最も大きくなる種で、最大で10mにもなります。1mほどの長い触手を使って魚類や節足動物を捕食していたと考えられています。現在のオウムガイの仲間で、細長い殻の内部は小さく仕切られており、一番下に軟体部分が収まっています。
04. アクチラムス / Acutiramus
4億4300万年前〜4億1900万年前
アクチラムスはシルル紀に繁栄した大型のウミサソリです。6対の脚のうち、1番目に大きなはさみ脚があり、獲物を捕らえていたと考えられています。6番目の脚はパドル状になっていて遊泳に適していました。ウミサソリは現在のカブトガニに近い仲間です。
05. ケファラスピス / Cephalaspis
4億2500万年前〜3億8500万年前
古生代の特徴的な甲冑魚の一種で、頭部が硬い外骨格で覆われています。半円状の平らな頭部の上側に眼があり、口は下側にあります。アゴはなく、口は開いたままの状態で口に入る微生物などを摂食していました。浅い海で砂地の海底を這うように泳いでいたと考えられています。
06. ダンクルオステウス / Dunkleosteus
4億1000万年前〜3億6000万年前
ダンクルオステウスは魚類が栄えたデボン紀の海の生態系の頂点にいた巨大魚です。頭部が硬い外骨格で覆われ、鋭い歯のように見えるのは板状になったアゴの骨そのもので、魚類や節足動物を捕食していました。胴体の骨格は軟骨で化石として残っていないため、全身の形状は明らかになっていません。
フィギュアの種類
01. アノマロカリス
02. オレノイデス
03. カメロケラス
04. アクチラムス
05. ケファラスピス
06. ダンクルオステウス
古生代は6つの時代(カンブリア紀・オルドビス紀・シルル紀・デボン紀・石炭紀・ペルム紀)に区分され、カンブリア紀には現代の生物グループの祖先のほとんどが出現していました。その後、温暖な気候と寒冷化を繰り返し、3度の大量絶滅がありました。
「古生代の生物」ボックスは、古生代の6つの時代それぞれに繁栄した特徴的な生物を選び、リアルに再現した特別なコレクションです。
大人の観賞用はもちろん、お子様の知育グッズとしてもお楽しみいただけます。
13対の大きなヒレと大きく独特な触手で獲物を補食し、生態系の頂点に君臨していたアノマロカリスの遊泳する姿をリアルに再現
単なるフィギュアではなく、それぞれの体の特徴を忠実に再現。
古生代の生物は現在の節足動物、軟体動物、哺乳類を含む脊椎動物の原型となりました。古生代の生物が獲得した体の機能、外骨格、脚、ヒレ、眼、脊椎、アゴなどを持つ生物を選び再現しました。
現在の生物と比較し観察すると、さらに興味が深まることでしょう。
<フィギュア 6種6個(台座、スティック)/古生代の生物のことがわかる解説書>
オリジナルボックスの中には、フィギュアと、台座、スティック、解説書が入ってます。各フィギュアはそれぞれ専用の台座付きで、台座とスティックを外して単体で遊ぶこともできます。
フィギュアは組み立てが必要になります。
各々の袋には、ボディ、台座が入っており、台座の裏にはフィギュアの番号と名前が刻印されています。
付属のスティックをお好みの長さにカットし、フィギュア本体の腹部の穴に差し込み、差し込んだスティックを台座の穴に差し込んでください。
ダンクルオステウスの球状スティックはフィギュアと同じ袋に入っています。(※開ける際に紛失しないようお気をつけ下さい)
ダンクルオステウスのフィギュアは球状スティックで角度をつけることができます。動きのあるポーズをつけてお楽しみください。
解説書には、それぞれの種の生物データはもちろん、生態や姿形の特徴も載せてあります。
また、古生代という時代の解説や、古生代の生物が獲得した体の機能なども説明しています。
それぞれの生物種はもちろん、生物の進化の過程についても理解が深まるでしょう。 解説書は日・英・中(繁体字)の3ヵ国語対応になっています。